Aromone~アロモネ~ | 日記 | チョコレートの香りにもアロマテラピー効果あり?


2013/02/14
チョコレートの香りにもアロマテラピー効果あり?


今日はバレンタインデーということで、チョコレートについての豆知識を皆さんに。

疲れた時に一欠けらのチョコレートを口に含んだとき、何だか幸せな気持ちになりますよね。
実は、チョコレートの甘い香りにもアロマテラピー効果があるんですよー。
チョコレートの香りは脳に働きかけ、記憶力や集中力を高める作用があることが実験から明らかになっています。

また、チョコレートには「テオブロミン」という成分が含まれおり、これは神経を鎮静させる作用があるそうです。
イライラしたときにチョコを食べると気分が落ち着くのはこの成分の作用なのですね。

さらに、活性酸素を除去する働きがある「ポリフェノール」も含まれるので、動脈硬化やがん、糖尿病などの生活習慣病や老化を防ぎ、アレルギー症状を引き起こす物質を作りにくくしてくれるそう。

チョコレートには、三大栄養素、食物繊維、ビタミン、カルシウム、マグネシウム、亜鉛など全ての栄養素が含まれていて、その昔、カカオは薬として飲まれていたといいます。

ここまで読んでくださった方は、「よしっ!そんなに体にいいならこれから毎日食べよう!!大好きだし。やったー。」と思ったのでは?


まぁまぁ、焦らず、この先を読んでください。(特に頭痛持ちの方は必読)

アメリカの国立医学図書館が偏頭痛を誘発させる食品として公表しているものの中に、チョコレートが入っており、その理由は「チラミン」という成分が多く含まれているからなんですって。

この成分は体に蓄積されると血圧を上昇させ、これが原因で頭痛や吐き気を引き起こしやすくなるんだそうです。

その他、チラミンが多く含まれている食品は、チーズ、ワイン、ピクルス、ピーナッツバターなどです。

そして、ワインなどのアルコール飲料は血液拡張作用に加え、ヒスタミンとういう成分がアレルギーや頭痛を引き起こしやすいので、ワイン&チーズなんて組み合わせは頭痛持ちの人にとっては最悪な組み合わせということでしょうか?

(逆に、頭痛を予防してくれる食品は、ほうれん草、うなぎ、スイカだそうです。)


なんとっ!!言っていることが全く逆では???

チョコレートは神経を鎮静させ、幸せを与えてくれる一方で、頭痛の引き金になるとは・・・(汗)
しかも、幸せという感情を与えてくれるがゆえにチョコを食べるのをやめられなくなっている人も多いそうです。怖い。。。

チョコレートを食べる、食べないに関わらず、健康にいいからと、一つの食品だけを摂取するのは逆効果だと私はいつも思います。
スーパーから一つの商品だけが売り切れるような現象には何だがため息がでますよね。

TVや雑誌の情報がいかにいい加減か、そしてそれにどれだけの人が踊らざれているのか。
たった今、常識とされていることは数年たてば全く逆の事が常識とされることもありますから。

皆さんはこの事についてどう思いますか?

さて、チョコレートつながりでもう一つ。

甘いものをついつい食べてしまう・・・
アルコール、たばこがやめられない・・・
婦人科の病気でいる悩んでいる方

そんな人に是非一度読んでいただきたい本があります。

「夜中にチョコレートを食べる女性たち」  幕内秀雄 著 


アロマテラピーの話に戻りますが、甘いものがやめられない時には同じように甘い香りのベンゾインという精油がおすすめです。
ベンゾインには、鎮静作用があり、根本にある満たされない気持ちを癒してくれるので、ストレスが原因で食べ過ぎている人に特にいいと思います。
最初に書いた、チョコレートの甘い香りのアロマテラピー効果はこの精油によって補うことができそうですね。
ダイエット中の方はこの精油のサポートを受けてみてはいかがでしょうか?
呼吸器系の疾患にも役立つ精油ですよ。












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