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Aromone~アロモネ~ 日記

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アロマついて知りましょう。 (2012.01.26)

アロマセラピーは日本では「Aroma=芳香」、「Therapy=療法」と訳され、エッセンシャルオイル (精油、アロマオイル)を用い香りを使って行う療法と解されています。
アロマセラピーは、現在注目を浴びている、ホリスティック医学のアプローチの一種であり、世界中で人気のあるセラピーで、フランス、ドイツ、ベルギーなどではアロマセラピーは医療行為のひとつとして定着していて、エッセンシャルオイルは、医薬品として扱われています。
日本ではアロマセラピーは医療としてではなく、リラクゼーションの一種として位置付けられ、エッセンシャルオイル は雑貨として輸入されています。

アロマセラピーは、一人の人間を身体的な面からだけでなく、精神的な面またはスピリチュアルな面と全体的にサポートし ます。
具体的な症状を改善するだけでなく、免疫力を高め、精神のバランスをとり、生体エネルギーを活発にし、精神面からもバックアップをしてくれます。
これは、症状を改善させる目的のみの、西洋医学の薬とは違う点です。
 

アロマセラピーのメカニズム~
具体的にエッセンシャルオイルがどのようにして、体や心に影響を与えるのでしょうか?
 
鼻から大脳へ
まず気化したエッセンシャルオイルが、鼻から取り込まれるとエッセンシャルオイルの成分は、鼻腔奥にある臭神経細胞を刺激します。
それが脳の視床下部に伝達されて、それぞれの香りに対応した神経化学物質が放出されます。
例えば、ラベンダーの香りは、セロトニン(神経系を鎮静させる物質)の分泌を足すので、ラベンダーの香りは、心と体をリラックスさせることができるのです。
 
鼻から肺へ
鼻や口から肺、肺胞へと取り込まれ、肺胞の粘膜から血液の流れに乗って全身へめぐり、免疫力を高めたりと全身へ働きかけてくれます。
 
皮膚から
アロママッサージなどを行う事により、皮膚から浸透し血管やリンパ管に入り、血液の流れに乗り体中に広がっていきます。 皮膚には表皮と真皮の間に、保護膜があり、水分が紫外線をカットする働きがありますが、エッセンシャルオイルは、分子構造が小さく、親油性ですので通過できるのです。


~エッセンシャルオイルの様々な働き~
エッセンシャルオイル(精油)は、香りを持つ芳香植物からとれる芳香性・揮発性の高い有機化合物で、人間の体に対して色々な作用を持っています。
世界に芳香植物は3500種類あり、そのなかでもエッセンシャルオイルの採れる植物は200種ほどです。
これらの植物の花、枝や茎、果実、種子、樹脂と様々な部分から独自の方法で取り出されます。
また同じ植物でも取り出される部位の違いによって、エッセンシャルオイルも異なります。


エッセンシャルオイル (アロマオイル)は、人体に有効なたくさんの成分を持っています。
具体的にはどのような効果をもたらすのでしょうか?

☆リラックス効果

ストレス、イライラなどの心身の緊張を和らげ、穏やかでくつろいだ気分にさせます。
心配事があるときや、仕事が溜まって心があせっている時、夜、眠れない時などに効果的です。

☆リフレッシュ効果

やる気が起きない時や集中力が低下してきた時に、心身をすっきり目覚めさせリフレッシュさせます。

免疫力アップ
抗菌作用または感染に対する抵抗力を高める働きがあります。
花粉症やのどの痛み、インフルエンザの予防に効果的です。

☆ホルモン分泌調整

ホルモンの分泌のバランスを整えます。
月経前症候群や更年期障害などに効果的です。

☆消化器系の調整作用

消化器系の機能を調整するとともに、身体の調子を正常化する働きがあります。
食欲不振や食べ過ぎなどによる胃のもたれに効果的です。

その他、殺菌作用、殺虫作用、デオドラント作用、消毒作用など80項目以上もあります。


~注意事項~
エッセンシャルオイル は、それぞれのハーブの有効成分をギュッと凝縮したのものです。
ごく微量でも強い作用をもっているので、適切な濃度に希釈し、正しい方法で使われると身体、精神的にもよい影響をあたえてくれます。
ですが、誤った方法で使用されると思わぬトラブルを招いたり、よけいに体にダメージを与えてしまうこともあります。
十分注意して取り扱って頂きたいと思います。

エッセンシャルオイルは 、必ず100%ピュアなものを使用してください。
エッセンシャルオイルは原液のままでは肌を刺激するので、かならずキャリアオイルなどで適正な濃度まで薄めてから使用してください。
眼など粘膜にエッセンシャルオイルがつかないよう注意してください。万が一ついてしまったら、水で洗い流して必要な場合は病院で診療を受けてください。
エッセンシャルオイルの内服は、専門の知識をもつ医療関係者の指示による場合以外は行わないでください。
病気の治療中の方は、主治医に相談してからにして下さい。
基本的に3歳未満のお子様には、エッセンシャルオイルを使ったマッサージはしないようにしてください。
4歳以上のお子様の場合は、エッセンシャルオイルの濃度を半分以下に下げてください。
使用するエッセンシャルオイルの種類も、ラベンダーやカモミール、オレンジなどの刺激の少ないものがいいと思います。
レモン、オレンジ、ベルガモットなどの柑橘系のオイルをマッサージなどで肌につけた後、日光に当たると皮膚が赤くなったり、痒くなったりとアレルギー反応を起こす事があります。
これは「光感作用」といわれるもので、シミなどの原因となりますのでこれらのエッセンシャルオイルを使用する場合には、注意してください。
エッセンシャルオイルにはホルモンに似た成分を含み、生理のリズムに影響を与えるものがあるといわれているので、妊娠中のエッセンシャルオイルの使用には注意してください。専門家に相談してから使用してください。

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