2012/07/19
人間関係に疲れた時には・・・


職場でも恋愛でも家族でも、誰だって相手の事をうっとうしく感じてしまう時ってありますよね。
言いたいことが伝わらなくて、会話をしていても疲れるいっぽう。
かといって話しをしないのも不自然だし、だけど思うように言葉が出ずになんだかイライラ。
そうすると、「この人とは一緒にいるだけで何か疲れる～」って感じてしまう。

そんな時には相手や状況のせいにしてしまいがちですよね。
でも、実は自分の体の不調が原因という場合も多いのです。
誰でも調子がいいときには、いい発想も浮んで、前向きな行動ができるものですが、忙しすぎたりして余裕がなく、体が疲労した状態では、同じ相手に同じ事を言われたとしても、前向きなとらえ方ができずにもやもやしがちだったりします。
自分の不調からイライラを相手にぶつけていた、というのは良くあることです。
そこで落ち込んだり、今までのやり方を強引に押し通そうとしても、余計に疲れるだけです。

心と体は密接につながっていて、心が疲れている時は「体からの注意報が出ているとき」でもあります。
人間関係に疲れた時には、まずは体を見直してみて下さい。
自分の身体を観察して、
「私がイライラしやすいのは、長時間のパソコンで肩や首がこって頭がすっきりしないし、目もしょぼしょぼしてるし、夜はぐっすりと眠れていないからだな～」と気付けば、
「じゃあ、１日の終わりにはゆっくりお風呂につかりながら体をほぐして疲れをとるように心がけよう」とか、「たまには軽い運動で血行をよくして、精神的にもリフレッシュしよう」というふうに行動に移していけばよいのです。

まずは自分が抱えている「カラダの問題」をリセットしてから、相手と向き合ってみて下さい。
そして、相手がイライラしているというときは、相手の体も疲れているということ。
こう考えると、こっちまでイライラすることなく、相手を気遣えるようになると思います。


さて、話は変わって、梅雨もあけてしまい、毎日とっても暑いですが、夏バテしないようにしっかりミネラルを補給してくださいね。
今日はトマトがいっぱい収穫できたので、明日来てくれる方にさしあげようと思います。
誰かの顔を思い浮かべて、収穫するときってすごく楽しくてワクワクすることだと最近よく思います。
自分の為に収穫するときの２倍も３倍もワクワクします。
人間って不思議な生き物だと思います。
きっと地球上のどの生き物にもこの感覚はないだろうなって思います。
誰かと関わることで小さな幸せも大きな幸せになるんだな、と今日畑でトマトから教えられました。






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